診療のご案内

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診療方針

受診のご案内

初診の方へ

保険証をご用意ください。現在服用中のお薬があれば、お知らせください。
お薬手帳をお持ちの方はご持参頂くと、診察をスムースに進めることができます。
症状を充分にお伺いして、診察、検査後に適切な治療法をお勧めするよう努めます。

ご予約について

予約制にはしておりません。年始年末、お盆などは電話などでお問い合わせください。

薬局・処方について

お薬は基本的に院外処方となっております。
同効薬や併用注意薬の内服を防ぐために、かかりつけ薬局をお持ちになることをお勧めします。

診療内容

婦人科一般

婦人科一般

不正出血、月経異常、おりものが増えた、など婦人科領域ではよくある症状です。
大部分は一時的な性周期の乱れなどで多少のホルモン剤や抗生物質などを使えば症状も軽快することが多いものです。
しかし、その、よくある症状の陰に、子宮がん、子宮筋腫、子宮内膜症、性感染症などのしっかり治療をしなければならない疾患が隠れていることもあります。
当院では、内診、エコー、細胞診、顕微鏡検査などの検査を行うことで、隠れた疾患も見つけて的確な治療法を考えます。
高度な検査、手術を要すると思われる場合は近隣の病院をご紹介します。

妊婦健診、4Dエコー

妊婦健診、4Dエコー

当院では、分娩を扱っておりませんので、妊娠後半の妊婦健診は原則として行っておりませんが、妊娠前半、概ね妊娠20週前後までの妊婦健診は行っております。妊婦健診に関わる公費負担は、市町村によって異なりますので、ご相談ください。
その間4Dエコーによる赤ちゃんの観察も行っております。

お産をする施設への紹介もさせて頂きますので、お決まりになりましたらお申し出ください。

※妊婦健診をせず、4Dエコーのみの場合は、5,090円を申し受けます。

更年期

おおむね40代後半からの約10年間が更年期といわれています。

この時期には、加齢に伴い卵巣機能が低下し、また夫の定年、子供の成長、独立など家庭的にも社会的にも大きく変化する時期ですので、精神的・心理的なさまざまな症状も含め、身体的にも多彩な症状が出現します。
このうち、日常生活に支障をきたすものを更年期障害といいます。

基本的には卵巣機能の低下が背景にありますので、ホルモン補充療法が中心になると思いますが、症状やご本人のご希望に合わせて漢方薬の使用も選択肢の一つです。
また、ホルモン剤にも内服薬、貼り薬、塗り薬等種々の剤形があります。お気軽にご相談ください。

プラセンタ治療

プラセンタ治療

一般にプラセンタといわれるお薬には、ラエンネック、メルスモンの二つがあります。どちらもヒト胎盤から抽出されたものですが、抽出方法が異なり、成分には若干の違いがあります。

ラエンネックは肝機能障害に保険適用があり、メルスモンには更年期障害、乳汁分泌促進に保険適用があります。ただし、一回につきメルスモンは1アンプルまで、ラエンネックは2アンプルまでの保険適用です。

プラセンタ注射には美容にも効果があるといわれていますが、このような使用には保険適用は無く、自費となります。

自費診療 :

1アンプル

1,530円

2アンプル

2,040円

にんにく注射

ピル

ビタミンB1は鈴木梅太郎博士が発見した物質で、注射をするとにんにくのような匂いを感ずるので、ビタミン剤の注射を「にんにく注射」と呼ぶようになりました。
にんにくそのものが入っているわけではありません。
一般にビタミンや電解質、糖質等を組み合わせた注射をにんにく注射と言います。

詳しくはこちら

HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)

HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)

日本では毎年約1万人が子宮頸癌に罹患し、約2,800人が死亡しており、近年やや増加傾向にあります。
子宮頸癌のほぼ100%がHPV感染が原因となっていると言われています。子宮頸癌ワクチンによって、原因であるHPVの感染を防ぐことができます。

  • サーバリックス(2価 公費負担制度有り)
  • ガーダシル(4価 公費負担制度有り)
  • シルガード(9価 公費負担制度有り)

詳しくはこちら

ピル

ピル

元々は錠剤という意味ですが、避妊目的で服用するお薬をピルというようになりました。女性ホルモン(卵胞ホルモン、黄体ホルモン)を定期的に服用して排卵を抑え、避妊効果を得ます。

副作用を減らすためにホルモン量を減らしたピルを低用量ピルといいます。現在は経口避妊薬の中心は低用量ピルです。

主成分のホルモンの種類、量にもさまざま有りますので、ご相談ください。

自費診療 :

1ヶ月

3,060円

3ヶ月

9,170円

ミレーナ
(子宮内黄体ホルモン放出システム)

持続的に黄体ホルモンを放出する機能を持った子宮内避妊具(いわゆる避妊リング)です。
黄体ホルモンの作用により、子宮内膜(子宮の粘膜)を委縮させ、避妊効果を高めています。

また、黄体ホルモンは過多月経、月経困難症にも効果があります。
避妊のために使用する場合には保険適用は無く、自費ですが、過多月経、月経困難症に使用する場合には保険適用があります。従来の子宮内避妊具よりも長期間(5年間)子宮内に入れておくことができます。

自費診療 :

61,110円

(初回)

71,300円

(交換の場合)

緊急避妊

避妊に失敗した場合、72時間以内にノルレボ錠を1錠内服すると妊娠を回避することができます。
正し、100%の避妊効果は望めませんので、予定の月経より1週間以上月経が遅れるようであれば、妊娠かどうかを確認してください。

ジェネリック薬が使えるようになりました。有効成分、効能はノルレボと同等です。

自費診療 :

ノルレボ

15,280円

レボノルゲストレル
(ジェネリック)

9,170円

月経移動

月経を早める方法と、遅らせる方法とがあります。
普段の月経周期、月経の移動が必要な時期、日数等により、個々に方法を考えなければいけません。
ご相談ください。

自費診療 :

3,060円+プラノバール(1錠10円)×必要な日数

子宮がん検診

子宮の入り口である子宮頸部の細胞を擦り取り、薬品で処理して顕微鏡で観察することによりがんを発見します。
当院でも、市町村による子宮がん検診を行っています。

※当院は、奈良市の子宮頸がん検診登録医療機関です。

※生駒市の子宮頸がん検診指定医療機関1です。

※他の市町村からの健診も可能ですが、手順がそれぞれ異なりますので、お住まいの市町村にお問い合わせ下さい。

エコーによる乳房健診

乳腺が充実し、脂肪成分の少ない乳房にはエコーによる健診が有利とも言われています。
マンモグラフィーでは、発達した乳腺の陰にしこりの像が重なり見にくいからです。
当院ではマンモグラフィーは有りませんので公費による乳がん検診はできませんが、エコーによる乳房健診を行っております。精密検査や手術的治療が必要と思われる場合は、専門医療機関にご紹介致します。

自費診療 :

3,560円

(症状が無い場合)

※症状のある場合には保険診療となります。

特定健診(公費負担があります)

糖尿病、高血圧、脂質異常などは、生活習慣病とも言われ、生活習慣と密接に関係していると言われています。
特定健診は生活習慣に関わる異常を早期発見することにより、生活習慣を改善し健康を増進することを目的にしています。
ご相談ください。ただし、当院では、女性に限らせて頂いております。

ブライダルチェック

ブライダルチェック

結婚、妊娠の前にご自分の健康状態を知っておくのは意味のあることです。当院では、二つのセットをご用意しました。

自費診療 :

Aセット

20,370円

内診、エコーで子宮筋腫や卵巣嚢腫の有無を見たうえで、子宮がん、性感染症の検査を加えたセットです。

自費診療 :

Bセット

30,560円

セットAに貧血検査、ホルモン検査、肝機能、腎機能、血糖の検査を加えたセットです。

各種ワクチン接種

自費となりますが、公費負担のあるものもあります。
予約が必要ですので、ご相談ください。

  • インフルエンザ
  • 風疹
  • 風疹・麻疹
  • 肺炎球菌

※上記自費診療の価格は、全て消費税、処置料、処方料等込みです。

地域連携医療機関

当院は次の病院の登録医療機関となっております。

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あやめ池いしい婦人科クリニック 〒631-0032 奈良市菖蒲池北1丁目32-21メディカルコートあやめ池 A204

アクセス

  • 近鉄奈良線「菖蒲池」駅から北へ徒歩約4分
  • 駐車台数80台

診療時間

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※受付は診療時間終了の30分前までです

※2023年10月より火曜日の午後診療を休診致します。

診療科目

  • 婦人科
  • 産科

奈良市 菖蒲池 あやめ池いしい婦人科クリニック

〒631-0032
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TEL:0742-52-0600

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